ドローン練習場

Drone Practice Area

埼玉県入間郡三芳町藤久保​の屋外ドローン練習場 

東京近郊、関越自動車道、『所沢ICより車で約10分

東武東上線 『みずほ台駅より徒歩で約20分

☆ 三芳町の農家が運営する農地有効活用です。

☆ 日常、ドローン練習場では農作業をしていますので、予めご了承ください

☆ 2023年 秋~冬 オープン 予定

ドローン(マルチコプター)の飛行・野外練習場を開設いたしました

[ ご協力のお願い ]

 ご利用にあたり、近隣住宅に騒音などの(例:プロペラ音)の迷惑にならないように飛行距離を30m以上離すなどの、ご配慮をお願い致します。

 私たちは、商業用・産業用ドローン(マルチコプター)オペレーター・インストラクターの技術向上と安全を促進するため、埼玉県入間郡三芳町藤久保に屋外ドローン練習場を開設しました。この練習場は、周囲の状況や法規の改正に応じて、常に改善されていくことになるかもしれません。また、ご利用の皆様からの貴重なご意見を取り入れ、運営を改善していく所存です。

私たちが提供する練習場は、屋外施設となります。どなたでも気軽にご利用いただけるよう、心よりお待ちしております。

当施設より撮影できる画像は、下記のような画像・動画があります。

☆撮影者:ドローンリープ・Drone Leap 西澤孝之 様

【 施設運営者の思い

飛ばしてください。未来への希望を! 

農地上空の有効活用

私は、雨の日も、風の日も、嵐の日も、雪の日も、日々、畑に出て作業する中で、、、

『今より、少しでも良いでの、収入を上げる事はできないか?』

『どうしたら、もう少し収入を上げる事ができるのだろうか?』

どのようにすれば、世界の農業発展・繁栄のために寄与できるのか?』を考え続けていました。

 このように考え続けていると、今までのやり方から改善の余地のある項目が発見できたり、効率の良い働き方だったりと、考えた多くのアイディアを実行し、変化し続けていました。

 そんなある日、いつもように畑で作業しながら考え続けていると、太陽からの神秘的な強い光を感じ、さらなる発展・繁栄アイディアをいただきました。それが、この農地上空の有効活用です。

 農地には、私の生産している農作物(ほうれん草・水菜・モロヘイヤ)があるので、この大地を活用するのは限界なのですが、

『まだ使用されていない、この農地の上空を、誰かために活用できないか?』

『もしかして、上空を必要としている方がいるのではないか?』と思いました。

 そのような事を考えていたら、TV東京の「ガイアの夜明け(2021年1月26日 放送 第949回 勃発!"空"を制する闘い ~ドローン新時代がやってくる~)」が放映され、まさしく、上空を活用する時代・ドローンが活躍する未来が近くまで来ている事を実感しました。 また、2025年の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)では、空飛ぶクルマの運航が始まり、ドローンに人を乗せての移動が実現していきます。さらには、国家資格の導入によって、ドローン事業はさらに広がると期待されており、ビジネスにおいてドローンの普及が進むと考えられています。国を挙げてドローン事業を後押ししてることもあり、国家資格を持っているドローンパイロットへのニーズが今後ますます高まると予想されるので、期待できる産業の1つとなる事は間違いないと思いました。

 ドローンの普及には、法の整備に始まり、まだまだ様々な問題があるかと思いますが、テクノロジーが人類を進化させてきた事実は間違いないので、明るい未来・希望のある未来に向けて挑戦できる環境を提供したいと思いました。私の農地をドローンの練習場にする事で、新しい時代の一翼を担うようになりたいと思います。

 私の農地は、都心より近い事が最大のメリットになるかと思いますので、ぜひ、この農地・上空を活用していただき、未来の人類の発展・繁栄に貢献していただければ幸いです。

操縦スキルの向上を目指す

ドローンを安全に操縦するためには操縦技術だけでなく、メンテナンス知識や関係法規、運用する上で知っておくべきガイドライン、状況に応じた判断力や緊急時の対応などが求められます。

 空撮ではドローンの高い操縦技術が求められます。高所から雄大な景色を撮影したり、人のいる室内を縫うようにして撮影したりと、様々なシーンの撮影が求められます。どのようなシーンでも対応できるよう、繊細な操縦技術を磨きましょう。また、気象状況や撮影条件の変化など、臨機応変な対応が求められます。どのような条件でも、どのような映像でも撮影に対応できるよう、常に先を予測しながら行動できるようにするため、練習場を活用いただければと思います。

ドローンの普及する未来

私は、ドローンの普及が進むと、私たちの生活は大きく変わる可能性があると考えています。例えば、ドローンが配達員の代わりに荷物を運んだり、農薬散布や災害救助に使われたりするなどです。また、ドローンが空中を飛行することで、これまでにない新しいサービスを提供することも可能になると思います。

  ドローンの普及には、課題がないわけではありません。例えば、ドローンの安全性やプライバシーの問題などです。しかし、これらの課題を解決できれば、ドローンは私たちの生活をより便利で効率的なものにする可能性を大いに秘めていると思います。

以下は、ドローンの普及が進むと私たちの生活がどのように変わるか、いくつかの例です。

例1)農薬散布

例2)災害救助・支援

ドローンは、被災地の状況を空中から確認したり、救助活動を行うことができます。これにより、被災者の救助活動をより迅速かつ効率的に行うことができます。

 ☆2025年の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)では、空飛ぶクルマの運航が始まるので、かなり期待できる産業の1つとなる事は間違いないと思います。

例3)ドローンによる配送

荷物を速く、効率的に配送することができます。これにより、荷物の輸送コストが削減され、私たちの生活がより便利になると思います。配送時間の短縮、人件費の節減、配送労力の低減が期待されると思います。 

例4)女性が活躍

例5)産業での活躍

ドローンを活用した測量は、従来の測量方法に比べて多くのメリットがあります。

低コスト:ドローンは従来の測量方法に比べて機材が安価で、人件費も削減できます。

高効率:ドローンは短時間で広範囲の測量を行うことができ、作業効率が向上します。

安全性:ドローンは有人航空機に比べて安全性が高く、危険な場所での測量にも使用できます。

精度:ドローンは高精度の測量を行うことができ、特に3次元測量に適しています。

ドローンを活用した測量は、建設、土木、農業、林業、測量など、幅広い分野で活用されています。

建設分野では、工事前の地形調査や、工事中の進捗管理にドローンが活用されています。土木分野では、河川や道路の調査、災害時の被害状況の把握にドローンが活用されています。農業分野では、農地の面積や作物の生育状況の調査にドローンが活用されています。林業分野では、森林の面積や樹木の種類の調査にドローンが活用されています。

測量分野では、地形や建物の測量にドローンが活用されはじめてきました。

例6)新しいサービスの提供

ドローンは、空中を飛行できることを利用して、これまでにない新しいサービスを提供することができます。例えば、ドローンを活用した観光ツアーや、ドローンを活用した広告、この他にも、まだまだ発見されていない画期的なアイディアが無限あると思います。 

 これらのように、まだまだドローンパイロットへのニーズが今後ますます高まると予想されているので、ぜひ練習場として活用していただきたいと思います。新しい未来を作ってくれる素晴らしい技術の可能性に、今後も期待したいと思います。 

【施設運営・責任者】江原 宏司

記:2023年5月15日